酒田徒然的写真の心

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2013年 11月 07日

エピソードⅡ

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 昨日は快晴で鶴間の犬鷲は良く飛んだ、しかし犬鷲が近づけは近づくほどある疑問が深まる。今年は繁殖してなく去年の幼鳥は鶴間から冬に追い出されているのか。私はもしかして鳥海山の何処かにテリトリー分けをしているのではないかと推測している。犬鷲の幼鳥班は一年目ははっきりとした三ツ星と言われる、それは遠くから見ても羽と尾羽に白班が見てとれるからだ。そして幼鳥班は3年4年後に成鳥になった時には消えると言う定説から鶴間にいた幼鳥は今年で2才になるので三ツ星は薄まりはするけれど残っていると判断される。しかし今年今までほとんど遠くの犬鷲しか観察されておらず春先6月は老鳥と若が鶴間上空周辺で見られた。その時鉾立の御浜小屋付近で今年初めて三ツ星を見掛けたのだった。
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 そして7月8月犬鷲はほとんど現れず9月から序所に見掛け始めそして10月には老鳥と若がペアフライトした写真をブログに乗せる事が出来た。ところがそれから10月の後半になって老鳥の羽が急にボロボロになって幼鳥班が見えたとお知らせする事になった。しかし不自然ではなかろうか、全身黒い老鳥が急に若い三ツ星まで羽が落ちるとは考えられない。辺りの意見を聞くと老鳥の三ツ星化は10月初旬からだそうで前々から白かったと私にアドバイスしてくれる。しかし私の写真には尾羽が白い写真は10月のペアフライトまで写っていない。
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 私は一つの仮設を立てた、去年の幼鳥が春になっても鶴間のペアに追い出されたにもかかわらず山頂付近をうろついていた。鶴間のペアはそれを知っていて春から秋にかけては外輪山より下を飛んでいた。そして10月に老鳥が他の所に飛んで行って(例えば鉾立とか)、昨日は若と二年目の亜成鳥が鶴間に入れ替わっていた。ただしペア解消と言う事ではなくて一時的にお母さんに亜成鳥が近づいたのではないだろうか。今日の行動を見ているとよそ者であればしつこく鶴間の犬鷲は追撃するだろうが見た限りでは仲良くしたいのにお母さんに此処に居ちゃ駄目よと戒められるように見えた。
誰も本当の事は解らない、毎日来て鶴間の遠くの犬鷲を観察した私の推測に耳を少しだけ傾けてほしい。(長文失礼しました。)
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by sakatule | 2013-11-07 08:15 | 写真


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