東北地方にも電力規制が掛かると思いきや規制解除ニュースで胸をなで下ろしている。清川にある風車は回っているだろうかと見に行くと普段は風が弱いと半分位しか回っていないのだが全て回していた。東北地方の停電回避分を関東に回したらどうかと思った時に電力のある性質を思い出した。それは発電量を全量とした時に送電線が長ければ長いほど電力は減衰して行くと言う事、つまり変電所までは有る程度の距離と纏まった電力でなければいけないのだ。風力発電は現在、国の政策で大きな規模しか現在建てられないがこれからは三川のスーパー内に有るような小型の風車を風力が望めるような自治体の市役所などに建て非常用電源として公共施設用に使えたら良いと思うのだが、要らない箱物を作るなら考えてみて欲しい。