酒田徒然的写真の心

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2006年 12月 18日

最後のネオパンF

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 今月に入り、コダック社のコダクロームが日本国内で販売打ち切りと言うニュースが流れた、それ伴い写真関連のブログにはおのおののコダクローム販売終了のコメントが書かれた。目を惹いたのは「写真の楽しみの3%を失った」コメントしたブログだった、私が思うにコダクロームに負けない内式のフィルムをフジフィルムが開発したのがベリビア50、そのベリビアが今年秋に製造中止になり、そしてまた新たにニューベルビアが誕生する。今度は何に対抗して出すか、それはおそらく自社の旧ベルビアだろうけれど誕生物語としては彩度の違いだけしか無いフォルテアとあまり変わらない出来映えだろう(失礼)、私がフジに期待するのは独特の発色をするポジを一種類出して貰いたいのだ。
一方モノクロのネオパンFは2年前に生産終了になってもう手に入らない、ASA32と言う低感度は現像液ミクロファインによってもっとも微粒子に上がりプリントはとても美しい。しかしこれだけコダクロームが生産終了と騒がれているのにネオパンFの生産終了の時はとても静かだった。それはDIN(感度)100のアクロスが粒状性が優れていたから、低感度のフィルムをわざわざ使う必要が無いと言う事で静かに消えたのだが、私の場合アクロスよりもネオパンFの場合の方がミクロファインの原液現像で柔らかい、調子豊かなネガが出来た。しかしこの画像のフィルムが私にとっては最後のネオパンFのストック、もう手には入らない「とうに写真の楽しさの3%以上は無くしている」。
長文で失礼しました。
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by sakatule | 2006-12-18 21:45 | 写真


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