酒田徒然的写真の心

金峯山雪灯籠祭にて

　27日金峯山で雪灯籠祭が開かれ灯火式に沢山の子供達が参加いたしました。
(35mm銀塩カメラでASA800のカラーネガで撮りました、余ったフィルムを現場でお買い上げいただいた方、ありがとうございました。)

秀峰月山

　庄内には鳥海と月山の二つの秀峰があるが藤沢周平の描いた海坂藩の世界と言うと勿論月山になる、とみに赤川の堰堤から望む月山は荘内藩を表す景色にも成っている。

マンサク咲く

高舘山のマンサクは今年は暖冬のおかげで青空に映える位に満作だー・スマンm(--!<オコッタ?。

命の美しさ

　きれいな景色、きれいな花、きれいな夕日、きれいな羽、ふと気が付けば全てに命がある、時空間を旅する為に必要な命に美意識を感じる人はきっとすてきな人だと思う。

季節の変わり目

　春が来たと思っていたら今日は雪が降ている、そんな季節の移ろいを楽しんでいる自分がいる。

帰ろうよ

　白鳥の北帰行が始まって一週間余りが過ぎスワンパークの上空を通る北帰行の集団が多くなって来た。その後を追う白鳥達もいる、まるで「帰ろうよ」と叫んでいるのが聞こえているようだ。

ネコヤナギ

　無垢のネコヤナギはとても愛らしい、やがては灰色になり花を咲かせ実のるまで、まるで生まれたての子猫の手みたいに川面にゆらいでいた。

白鳥に春を感じて

県展に傾倒していささか疲れ気味に、感じた事は初心忘れるべからす、写真って奥深く、色々な道しるべがありそれは写真に現れて行く。レンズを通した芸術、ズーム当たり前の今、ふとレンズ自体の描写力を忘れていた気もする、反省しきりです。

雪解け間近

久々の澄み渡る青空、庄内にも遅い春がやって来た、山の麓はまだ雪景色が残っているけれど雪解けも間近に近づいている。

第41回山形県写真展公開審査を受けて

第41回山形県写真展、私の作品の公開審査結果
1.地蔵沼の秋風　　一次でA、二次で紅葉のグループ分けに入り50枚位から20枚Bの中に
2.鳥海と白鳥の詩　一次でA、二次でB
3.斜陽　　　　　　一次でA、二次でB
4.熱演黒森歌舞伎　一次でA、二次でA同入賞候補者落としでB
5.吹雪　　　　　　一次でA、二次でA同入賞候補者落としでA壁に掛けてから32選選びでB
結果5点出品の5点入選とあいなりました。
自分なりに気になった点は一次の吹雪と言うタイトル付けでかろうじて上がった吹雪が最後の三次で主題の置き換えが指摘された事。
今回の知事賞の作品は風景(紅葉)と人物(イベント)のAで同入賞候補者落しを通過した作品で本人がどちらのジャンルでも県知事賞に成り得たと言う事につきます、山形県写真展に過去3度知事賞に連続で輝いた柏倉さん以来の巨星が現れた事になると思います。